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念願の「倉フト」男の秘密基地完成しました
「もっと多くの方にこの楽しさを知っていただきたい」

倉フトとの出会いはカミさんのひと言がきっかけでした

「あれ、あそこに面白そうな小屋を展示してるよ」と助手席から指を差すカミさん。それは、大分市内のアイビック「倉フト」の展示場。

DIYが趣味な私が夜な夜な読みあさっているガレージや工房の本。それを知ってか知らずか声を掛けてくれたのはカミさんでした。

10数年ほど前に念願のマイホームを建てた時、「庭の一角に将来、趣味の工房を建てたい」その漠然とした願いは「仕事が一段落した60歳を超えてからだ・・・」

と自分に言い聞かせていたのですが。

さっそく展示場に寄って、倉フトの説明を受けました。何と、この「倉フト」は自分で建てるセルフビルドキットだとか・・・・。趣味のDIYは車いじりに特化したもので、色々なパーツを取り付けたり、メンテナンスを楽しんだりはしていたものの、木工の経験は全くなかったので「これはちょっと自分には無理だな」というのが最初の印象でした。帰宅して、庭の空きスペースを眺めながら、「もしここにあの小屋を建てることが出来たなら・・・」そう考えているだけで胸の鼓動が高まりました。

これはもう決断するしかない。

それから、カミさんと交渉の日々が始まりますが、この期間の出来事はここでは省くことにします。

倉フトの部材がいよいよ我が家へ

平成28年7月末、いよいよ倉フトの基本部材と仕上げ材が我が家の庭に。アイビックの担当の後藤さん「友廣さん、組み立てる順番に資材を積んでおきますから・・・」と言っては頂いたものの、予想していた以上の物量に圧倒され・・・「コレ、出来るのか?俺!」。

「倉フト組み立てマニュアル」を読むというより眺める日々。仕事柄、こういったマニュアルには慣れているものの、中々手ごわい相手である。庭に資材をそのまま積み上げておくにもいかず、梅雨明けの8月上旬いよいよ着工へ。

着工から、まさかの半年

その日から、毎週末の休みはほとんど倉フトと向き合う日々となりました。

それからの倉フト製作記は、私が運営しているホームページに作業工程を詳しくご紹介しておりますのでリンク先をご覧ください。


*友廣さんのブログを見る

完成フルキットや施工費用にお金をかけてド~ンと建てることもできるのでしょうが、私は限られた予算で購入プランを選択でき、手づくりを楽しむという「倉フト」のコンセプトに共感して、初めてのDIY建築にチャレンジしました。夏の暑い週末も夢中になって作業したので、熱中症にもなりかけました。

とにかく楽しい、面白い

休みの土日は、ほとんど倉フトとの格闘でした。毎日、散歩する近所のおばあちゃんがその様子を見て、「何を作ってるんですか?」「一人で作ってるの?」「そりゃ、無理やわ・・」そんな事も言われながら、徐々に建物の形が見えてくると、「やれば出来るもんなんやね~」という感心の言葉に変わっていくのがなんとも嬉しくて嬉しくて。

「倉フト」を組み立てていく過程で、いろいろなアイデアが沸き出てきては、会社の帰りにホームセンターに寄り道する事も増えてきました。もちろん木工用の器具は持っていなかったので少しずつ買い揃えていきましたが、ここには棚を作ってみよう、軒下に巣箱を置いてみては、ここに柱を追加してみよう、作業机も欲しいな、工具類を掛けるボードを作ってみよう・・・色んなアイデアを思いつく度にホームセンターへ通いつめました。

組み立てマニュアルにある専門用語をネットで調べる事さえ楽しくて・・・とにかく倉フトを通じての木工DIYの楽しみが雪だるま式に大きくなっていきました。

組み立てマニュアルで紹介されていても不安な作業はネットで調べました。全国の多くのセルフビルダーがブログなどで紹介されていたり、動画で説明されていたりと色んなページを参考にさせて頂きながら、木工に対して素人だった私の建築作業は少しずつ、そして着実に進行していきました。

倉フトの標準仕上げ材では、床はフローリングで靴を脱いで上がるものでした。

もともと私は多少の汚れには気を使わず「ガンガン使える工房ガレージ」をイメージしていたので、ダメージ感を出すエージング加工を施した杉板を床板に追加施工しながら土足で上がれるように自分で作り替えました。
「でもじっくり読書出来るスペースも確保したい」そんな欲張りな思い付きのアイデアで少し床をかさ上げしては手作りのデスクも設置。一角に上履きスリッパで過ごす男のくつろぎスペースも確保しました。
こういう創造とそれを作り出す作業の工程の繰り返しが何とも楽しくて、面白くて。「自分の発想次第で自由に施工変更が出来る、思い通りに作り込める」これこそが倉フトの一番の魅力です。

息子と一緒に作り上げる秘密基地

作り始めた当初は小学5年の息子も遠巻きにしていましたが、釘を打たせたり、ノコで切らせたりと一緒に作業をさせました。息子はそういった経験が全くなかったことから、だんだん面白くなってきたようで、少しずつ手伝ってくれるようになりました。子供にはケガを心配して中々こういう機会から遠ざけがちですが、多少のケガをして得る経験も大切だと親として考えました。息子も秘密基地を作り上げる面白さがだんだん分かってきたようで、やはり「男の子」だと感じるようになりました。ここで一緒にラジコンを作ってみたり、木工作業をしてみたり、親子で楽しむ時間もこれから更に増えていきそうです。

普通の小屋ではない倉フト ここでの夫婦の会話も増えてきています

倉フトの屋根材、壁材、屋根材、構造を成す全ての部材には断熱材が敷き詰められており、寒い冬でもストーブ一つで十分過ごせる造り。最近はストーブでお湯を沸かし、コービーを楽しみながら、夫婦で会話する機会も増えました。
ここにはテレビも無いですし、普段の生活とは少し違う空間をシェアできることも倉フトの魅力。この小屋が持つ雰囲気なのでしょうか。「屋内であるのに屋内じゃない」というこの不思議な空間。ここだと何故だか会話が弾み、子供たちの友人関係や学校生活の内緒話もこっそり私に教えてくれます。前からキャンプが大好きな4人家族なのですが、そういったアウトドアな環境に似ているのかも知れません。家族みんなで焼肉パーティなどもここでやってます。

実はまだ、この倉フトはまだ完成していません

「倉フト」の着工から半年以上かかって、こつこつ創り上げました。今回、一旦、完成ということでご紹介させていただきましたが、実はまだまだ終わりはありません。使っていると色んなアイデアが生まれてきておりので、ここで完成ではなく、まだまだ手を加えていきたいと考えています。ホームセンターや100円ショップもDIYアイデアの宝庫。決して大きな予算を掛けるのではなくても少しずつ少しずつ使いやすい工房に仕上げていけばと思っています。

この取材に来られたカメラマンの方が、「もう一棟作ってみたいんじゃないですか」と聞かれましたが、この半年間の時間を考えると、即答は控えました。

ぜひ、多くの方に倉フトの魅力、手作りの楽しさを知ってほしいです

「工房や秘密基地みたいなものが欲しい」と思っていたものの、部材が届いたあの日、物量に圧倒された時から、ここまで夏、秋、初冬と3シーズンをまたぎました。それまでは木工には縁遠かった私が、こんなにも変わるのものとは想像していませんでした。

「とにかく楽しい、面白い」、この想いを多くの皆さんに知っていただきたいと考えています。今回、倉フトの建築にあたり、アイビックの後藤さんや麻生さんに電話やメールで色々とアドバイスも頂きました。専門家の大工さんや、大勢で一挙に創り上げていくことはもちろん出来ますが、じっくりと、じっくりと考えながら、悩みながら、そして楽しみながら自分仕様に自由に創っていく時間、これこそが「倉フト」の真の魅力だと思っています。

もし、私の夢の工房を見てみたい、空間を感じてみたいと思われる方がいらっしゃいましたら、ぜひアイビックさんにお問い合わせてください。

別府湾や高崎山が眺望できる我が家の倉フトを時間の許す限り、ご案内させて頂きます。

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